【女性の薄毛】休止期脱毛を知って生活習慣を見直そう！

薄毛女性専門サロンTELASです。

女性にとっても薄毛というキーワードはとても不安になります。

「抜ける髪の量が急に多くなった」
「年齢のせいなのか？」
「髪が薄くなって恥ずかしい」など、
 
 
薄毛の原因は様々で、原因が全くわからない場合もあれば
複合している場合もある為、女性の診察は複雑といわれているようです。
 

女性ホルモン、加齢、ピル、睡眠不足、ストレス

運動不足、栄養不足、油っぽい食事、喫煙、血行不良

カラー・パーマ、シャンプー、遺伝...など
 
例えを上げてみれば原因は様々です。

 
1日40〜80本(平均100本以内)の脱毛数であれば正常です。
また、季節の変わり目で抜ける量が増える事もあります。
 
女性の薄毛の原因の一つである「休止期脱毛症」。
 
休止期とは、
毛の成長が止まっていつ抜けても良い時期。
また、正常では3ヶ月程度続き、頭髪全体の5〜10%
 
休止期が3ヶ月以上に延長したり、成長期から急に休止期に移行したり、
休止期から成長期に戻らなかったりする事で、
脱毛の発生や、緩やかに髪の密度が低下する変化を休止期脱毛といいます。
 

休止期脱毛には、3つに分かれています！
○急性休止期脱毛
○慢性びまん性休止期脱毛
○慢性休止期脱毛
 
 


急性休止期脱毛
○精神的ストレスや高熱
○外科手術
○栄養不良など、
 
数ヶ月後に脱毛の症状が現れます。
鉄欠乏性貧血や過激なダイエットなどが原因になっていることがあります。
多種類の食材を食べていても1品の量が少ない事も原因です。
バランスよくしっかり量も摂取しましょう。
 


女性特有の脱毛といえば、出産後の脱毛です。
出産直後３日目から脱毛が増加しているようです。

約4〜6ヶ月で、脱毛数が正常に回復するようなのですが、
父親が男性型脱毛症の場合は出産後に薄毛が進行すると言われています。
 
 
慢性びまん性休止期脱毛
 
原因となるのは
○糖尿病
○悪性腫瘍
○栄養障害
○甲状腺機能低下症
などあげられます。
 
頭頂部にとどまらず、頭全体に脱毛がおこります。
内臓疾患のある家族がいる場合は早期治療が必要です。
 

慢性休止期脱毛
壮年期に多い脱毛。
両側頭部にうぶ毛がみられる原因不明の脱毛変化です。
 
このように女性にも薄毛の種類があり、様々な影響や原因で進行してしまいます。
 
ライフスタイルを見直し、悪循環にならないよう規則正しい生活を送りましょう。
 
また、先ほどもお伝えした様にバランスよく食べている食事でも摂取量が偏っていたり、
1品の量が少ないと結果改善しにくくなります。
 



 
あくまでも、食事は薄毛予防の対策です。


寝る3〜4時間前に食事をすませ、十分な睡眠をとり髪の毛を作る環境を整えてあげましょう！
 



また、シャンプーは刺激の少ないものを、十分な予洗いのあとによく泡立ててから、
指の腹で地肌をマッサージするように洗い、すすぎ残しのないようしっかり流しましょう。
 

フケ痒みを防ぐ為にも生乾きのまま眠ることのないようしっかり乾かすことが大切です。
 

女性の薄毛は日常生活の中のちょっとした意識で防ぐことができます。
 

まずは、出来る事から気持ちに余裕を持って、一日一日過ごしましょう！
 

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