COLUMN
こんにちはテラス渋谷です。
髪が少なくなってきたとき、多くの方が「どう隠すか」に意識を向けます。
でも、実は"色の選び方"ひとつで、髪の存在感をふんわり引き出すことができるんです。
ヘアカラーは、髪そのものを増やさなくても「見え方」を大きく変える方法の1つです。
ここでは、薄毛専門美容室の美容師が実際のサロンワークで取り入れている 薄毛をさりげなくカバーする色選びのポイント をご紹介します。
1. ワントーン明るくすると「地肌との境界」がなじむ
黒髪のままだと、どうしても頭皮の白さとのコントラストが強く出てしまいます。
ほんの少し明るめにトーンアップするだけで、その境界線が柔らかくなり、分け目やつむじの"透け感"が目立ちにくくなります。
特に 7〜8トーンのナチュラルブラウン は、明るすぎず自然なボリューム感を演出できる人気のゾーンです。
2. ハイライトやローライトで「立体感」を足す
全体を一色で染めるよりも、細い筋状のハイライトや、部分的なローライトを入れると陰影が生まれます。
光の当たり方で毛束が重なって見えるため、髪の密度が増えたような錯覚を与えてくれるのです。
「ぺたん」となりやすいトップにはハイライトを、顔まわりにはローライトを入れるなど、配置の工夫で自然にボリュームを演出できます。
3. 肌の色に合うカラーを選ぶと印象が一段アップ
単に"薄毛を隠す色"を選んでも、顔色が沈んでしまうと逆効果。
肌が明るい方は ベージュ系・アッシュブラウン、血色をプラスしたい方は ピンクブラウン・ココアブラウン などがおすすめ。
髪と肌の調和が取れると、全体の印象が自然に若々しく仕上がります。
4. 「ツヤ感カラー」で健康的に見せる
髪が細くなると、光を反射しづらくツヤが失われがちです。
そんなときは、ツヤを引き出す色味を選ぶことがポイント。
たとえば ウォームブラウンやモカ系 のカラーは、光が当たったときにやわらかな輝きをまとい、髪の状態を健康的に見せてくれます。
薄毛だからこそ、カラーの選び方が大きな力を持ちます。
「明るさ」「立体感」「肌との相性」「ツヤ感」。
この4つを意識するだけで、髪の見え方は驚くほど変わります。
ヘアカラーは、"隠すため"ではなく"今の自分をもっと素敵に見せるため"の手段です。
次にカラーを考えるときは、ぜひご相談ください
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