【女性 育毛】女性向けミノキシジル配合外用薬について！

こんにちは！女性の薄毛専門サロン TELAS大阪の松田です。

今回は、女性に多いと言われるびまん型脱毛症対策として、
女性向けのミノキシジル配合外用薬について書かせていただきます。


びまん型脱毛症は、一部分が薄くなるのではなく、全体が薄くなるのが特徴です。
なので目に見えて髪の量が減ってくるまで徐々に進行していても気づきづらく、
進行するまで放置してしまいがちなことも少なくありません。

女性の場合、更年期前後から大きく進行する場合が多く、
抜け毛が増えたり、髪のツヤが失われたりする兆候があります。





・髪のボリュームがなくなった

・地肌が透けるようになった

・髪のコシがなくなってきた

主にこのような症状があらわれます。

原因としては老化、出産、避妊薬、ストレス、過度なダイエット、女性ホルモンの低下などが挙げられます。

食生活の改善や頭皮マッサージ、ストレス発散などの対策がよく挙げられますが、
育毛剤の使用も効果的と言われています。


最近では女性向けのミノキシジル配合の育毛剤が発売されています。

これまでミノキシジルはAGAの治療薬として、男性向けに使われてきました。
ミノキシジルは、頭皮の血流を改善し、
栄養が送られやすくし、毛包の細胞を活性化させる効果があると言われています。
女性の場合、男性向けの高濃度なミノキシジルは必要ないと言われ、低濃度のミノキシジル配合育毛剤となっていて、
日本皮膚科学会でも比較試験の結果を踏まえて、
男性型には5％、女性型脱毛症には1％のミノキシジルを概要するよう、強く勧めるとしています。

使ってはいけないケースもある
薄毛の原因は様々ですが、妊娠、出産などのホルモンバランスに伴う脱毛、急激なダイエットによって起こるもの、
甲状腺疾患によって起こるものに関しては、ミノキシジル配合の外用薬の使用を避けるようにと、言われています。

副作用


外用薬の場合重篤な副作用が起きる可能性はかなり低いと言われています。

ミノキシジル自体の副作用は
・初期脱毛・多毛症
・息切れ・動悸
・頭痛
・めまい
・浮腫み
・肝機能障害
などが挙げられますが、外用薬の場合これらが発生するほど体内に取り込むことが難しい為
大きな副作用を気にせずに取り組みやすいのがメリットと言えます。

厚生労働省の平成21年2月23日～平成25年2月22日の調査によると、特に「頭痛」を発症する方が多いようです。

しかし、頭痛の発現率は0.33％程度です。


ミノキシジルの外用薬の場合は

• 発疹/かゆみ/赤み/かぶれ
• 初期脱毛
• 血圧上昇

などが副作用として挙げられますが、ミノキシジル外用薬では重篤な副作用の報告はほとんどありません。
しかし万が一のことを考えると、しっかりとしたクリニックで医師の診断のもと治療するのが望ましいといえます。

副作用自体個人差があるものなので問題なく使える人もいるでしょうが、
こうした副作用があることを理解した上で使用するか判断することが大切です。

薄毛の悩みは相談しづらく美容室に行きづらくなってしまったという女性のお客様がTELASにはご来店されております。
薄毛に関する疑問点やわからないことがあれば気軽に相談していただけると幸いです。

TELAS大阪　松田

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