【女性の薄毛、冷え性】女性の薄毛と関係性

 

こんにちは！

薄毛の女性専門美容室TELAS渋谷の佐野です。

 

今回は薄毛と冷えの関係性についてご紹介します！

 

あっという間に1月も終盤になってきましたがまだまだ寒い日が続きますね。。(´Д` )

 

女性の約7割が冷え性で悩んでいるという調査報告もあるぐらい冷えにお悩みの方も多いのではないでしょうか？

 

なぜこれほどまでに女性は冷え性になりやすいのでしょうか。

 

それは女性の身体的特徴にあります。

女性は男性に比べて筋力がつきにくい体質だからだそうです。

 

筋力は新陳代謝を促す効果があり、冷え性を防いでくれます。男性の冷え性が少ない理由は女性よりも筋力が付きやすいからだとか！

 

冷え性により髪の毛に必要な血液のめぐりが悪くなり、頭皮に必要な栄養が行き渡らなくなることで徐々に薄毛が進行していき、びまん性脱毛症の進行を早めてしまう危険があるのです(＞人＜;)

 

私達も知らず知らずのうちにやってしまっている生活習慣なと気をつけた方がよい事をご紹介したいと思います。

 

★過度なダイエットを行う

体重を意識してしまうあまり間違った方法でダイエットを行ってしまう。特に、運動をせず、食事を抜いた無理なダイエットは大変危険な行為です(T-T)運動をせずに食事を抜いて、体重を落とすことに成功しても、落ちた体重分は筋力の低下分となります。見た目の体重が落ちても、筋力が落ちれば、冷え性となり、頭皮の血液の循環が悪化して薄毛が進行する可能性があるので注意しましょう！

 

★湯船につからない

　最近は湯船につからず、シャワーだけでお風呂を済ませる方が増加しているようです。毎日シャワーだけの生活を送っていると、新陳代謝の低下につながります。シャワーだけのお風呂も薄毛につながる危険な行為となる場合があります。

 

★偏った食生活

冷えたビールや、清涼飲料水などを常に飲んでいる人も冷え性になる可能性があります。冷えたビールや清涼飲料水は体を冷やす効果があります。また、朝ご飯を食べない人も冷え性予備軍になる可能性があります。人間の体温は夜になるにつれて低くなり、朝方に最低体温に到達します。食事は体の体温を上げ、活動するサインを体に送ります。体温の低い朝に食事を抜く行為は冷え性につながります。体を冷やす冷たい飲み物や、朝食を抜く行為も薄毛につながるということですね(;o;)

 

★エアコンを頻繁に使用する

屋内で事務作業などを行っている女性はエアコンの設定にも注意が必要です。自律神経の乱れも冷え性の原因と考えられています。室内と室外の温度差が激しいと、自律神経の乱れが生じます。室温と屋外の「温度の差が10℃以上」あると冷え性になる可能性が高まるといわれています。今はまだ大丈夫ですが、夏場にエアコンの温度を下げていきなり屋外にでる行為は冷え性に直結する危険な行為の1つです。

 

生活習慣が冷え性を招き、冷え性が薄毛を招く負の連鎖を断ち切るにはどうすればよいのでしょうか。

 

薄毛にも効果がある！？冷え性対策3選！

 

薄毛を予防するためには、冷え性対策も行う必要がありそうですね。そこで、薄毛の予防にも期待できる冷え性対策を3つほど紹介します。

 

 

★階段を利用して下半身を鍛える！

　人間の体で一番筋肉の量が多いのが下半身の太もも部分の「大腿四頭筋」です。

とはいえ毎日運動して筋肉をつけようにもそう簡単には難しいですよね、、、(;o;)

簡単な事ですと通勤時にエスカレーターを使う人は、なるべく階段を利用することをオススメします。階段を利用することで、大腿四頭筋を鍛えることができます。また、散歩する際は、傾斜がある道を歩くと効果的でしょう。在宅ワークの人は休憩時間にスクワットを行うのも(^^)v

 

 

★体を温める食材を摂取！

　冷え性対策には体を温める食材を積極的摂取することをおすすめします。体を温める食材のなかから、薄毛の予防にも期待ができる食材をご紹介！

 

• そら豆、納豆
• 鶏肉
• 紅茶、ココア、ハーブティー
• クルミ
• 生姜
• リンゴ、桃、サクランボ、ブドウ
• 白菜、ニンジン、ゴボウ

 

　体を温める食材で有名なのが生姜ですね。実は生姜以外にも冷え性対策になる食材はたくさんあります。体を温める食材は寒い地方で収穫されるものが多いです。リンゴや白菜などは東北地方が名産ですよね。また、納豆などは女性ホルモンを整えてくれるエストロゲンが多く含まれており、健康的な毛髪の育成をサポートしてくれます。納豆はとても優秀な食材ですね。

 

 

★38℃から40℃程度の温度のお湯に20分！

　湯船にじっくりと入るのも冷え性対策になり、薄毛の予防にも期待できます。42度以上の熱湯で短時間入浴するよりも、38℃から40℃の温度のお湯に20分程度じっくりとリラックスして入りましょう。体温が下がる就寝前に入浴するとより効果的！

少し注意が必要なのが、首の血管です。年齢を重ねると血管に不純物が溜まり、それが剥がれ落ちて、脳の毛細血管につまり、脳卒中になる可能性が高まります。熱い湯船で過剰に首のマッサージをすると、脳卒中になる可能性があります。

 

ご年配の方は、入浴中のマッサージは医師と相談してからのほうが安全かと思います。

 

以上3点をご紹介しました(^^)

 

是非皆さんも身体にも髪にもいい事を取り入れてみてくださいね！

 

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